特許
J-GLOBAL ID:200903056660304402

後処理制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335874
公開番号(公開出願番号):特開平9-151024
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 一つのジョブで後処理装置に数種の後処理を行わせることができ、これによって、簡単な操作と高速の処理により同一の印刷物で後処理の異なるものを得ることができるようにする。【解決手段】 利用者は、あらかじめユーザインタフェース部21により後処理制御装置20に対して、後処理タイプとして、「タイプ1」は「ステープル5部/バインド7部」、「タイプ2」は「ステープル10部/バインド5部」などと設定し、データ記憶部22に登録する。ジョブ発行者は、後処理タイプ名を付加してジョブを発行する。後処理制御装置20は、印刷装置10のジョブ処理部12から印刷管理部23を通じて、その後処理タイプ名を取得し、データ記憶部22から、その名称の後処理タイプの内容を取得して、後処理装置30に実行させるべき後処理を決定し、後処理装置30を制御する。
請求項(抜粋):
印刷物に対する後処理の内容として、後処理装置で可能な複数の後処理のうちの一部または全部の種別を指定するとともに、その指定した種別の後処理を行う印刷物の部数をそれぞれ指定した後処理タイプを、利用者により設定可能な後処理タイプ設定手段と、この後処理タイプ設定手段により設定された後処理タイプの内容を記憶する後処理タイプ記憶手段と、利用者による後処理タイプを指示したジョブ中の後処理タイプを検出して、上記後処理タイプ記憶手段から、その検出した後処理タイプの内容を取得し、その取得した後処理タイプの内容に従って、上記後処理装置で実行されるべき後処理の種別、およびその種別の後処理が行われるべき印刷物の部数を決定して、上記後処理装置での後処理を制御する後処理決定制御手段と、を備える後処理制御装置。
IPC (4件):
B65H 37/04 ,  B42C 1/12 ,  G03G 15/00 534 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
B65H 37/04 D ,  B42C 1/12 ,  G03G 15/00 534 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-215964   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る