特許
J-GLOBAL ID:200903056660717634

フレーム位相同期装置及びフレーム位相同期方法及び時分割多重フレーム位相同期装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128942
公開番号(公開出願番号):特開平6-261015
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 受信フレーム信号を複数のサブフレーム信号に多重分離をしないで、受信相対位相を基準相対位相に同期化をし、ハードウェア規模を軽減する。【構成】 受信クロック信号12に同期し受信フレーム位相信号13から第1のフレームカウンタ1で生成する受信サブフレームアドレス位置信号14及び書込みアドレスイネーブル信号15、ならびに受信フレーム信号11から、サブフレーム種類識別手段2で生成する書込み読出し制御信号16に従い、第1と第2〜mのサブフレーム位相同期手段3と3aで受信フレーム信号中に1個だけサブフレーム信号がある場合の所要処理容量の1/m(mは多重化数)に対応するように制御する書込みアドレス21によりバッファ制御をし、受信フレーム信号11から第1〜m受信サブフレーム信号をそれぞれ書込み、受信相対位相を基準相対位相に同期化をし、同期フレーム信号24として出力する。
請求項(抜粋):
複数のサブフレームを多重化した、受信クロックに同期した受信フレームを入力し、基準クロックに同期した同期フレームを出力するフレーム位相同期装置において、以下の要素を有することを特徴とするフレーム位相同期装置(a)上記多重化された各サブフレームの各データに対応して、各データの書き込み許可信号を出力するフレームカウンタ、(b)上記サブフレームに対応したバッファメモリを備え、上記受信フレームを入力し、上記フレームカウンタからの書き込み許可信号に基づいて、受信フレームからサブフレームのデータを分離してバッファメモリに記憶するとともに、上記基準クロックに同期してバッファメモリに記憶したデータを出力する複数のサブフレーム位相同期手段、(c)上記複数のサブフレーム位相同期手段により出力されたデータを多重化して同期フレームを生成する多重化手段。
IPC (2件):
H04J 3/06 ,  H04L 7/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-294649
  • 特開平2-020936
  • 特開平4-002233

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