特許
J-GLOBAL ID:200903056662050300

アナログ電子時計及びその充電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112272
公開番号(公開出願番号):特開平7-294670
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 正確なアナログ表示を行うことができるアナログ電子時計を提供すること。【構成】 使用者の動作にともなう運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、発電コイル22から充電用出力電圧を出力して2次電池40を充電し、前記2次電池40の充電エネルギーを用いて時計回路70からモータ駆動パルスを出力し、運針用モータを回転駆動するアナログ電子時計である。前記2次電池40の電圧が所定電圧に達すると、リミッタ回路50を用い前記2次電池に対するバイパス回路を形成し、過充電を防止する。そして、強制遮断回路56は、前記モータ駆動パルス出力中は、前記バイパス回路を強制的に遮断する。
請求項(抜粋):
使用者の動作にともなう運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、発電コイルから充電用電気エネルギーとして出力する発電手段と、前記充電用電気エネルギーにより充電される2次電源と、前記2次電源の電圧が所定電圧に達すると前記2次電源に対する前記充電用電気エネルギーのバイパス回路を形成し、2次電源の過充電を防止する過充電防止手段と、前記2次電源の充電エネルギーを用いて作動し、モータ駆動パルスを出力する時計回路と、前記モータ駆動パルスが駆動コイルに通電されることにより、運針用のロータを回転駆動する運針用モータと、前記時計回路のモータ駆動パルス出力中は、前記バイパス回路を流れるバイパス電流を強制的に制限する電流制限手段と、を含むことを特徴とするアナログ電子時計。
IPC (2件):
G04C 10/00 ,  G04C 3/14

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