特許
J-GLOBAL ID:200903056662360768

衛星通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114993
公開番号(公開出願番号):特開平5-316008
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 多元接続の衛星通信方式において、衛星間の干渉特性を良好にすることにより、地上局設備に小口径アンテナの使用を可能にし、設備の簡素化および価格低減を図る。【構成】 スペクトラム拡散多元接続(SSMA)方式において、拡散符号をそのシステム内で共通にする。【効果】 耐干渉特性に優れたスペクトラム拡散多元接続(SSMA)方式でありながら、スロッティドアロハ方式の通信効率の良さを実現できる。
請求項(抜粋):
データ信号をスペクトラム拡散符号による変調手段でスペクトラム拡散し通信衛星に向けて送出する複数の周辺局と、この周辺局からのスペクトラム拡散されたデータ信号を前記通信衛星を介して受信しスペクトラム拡散符号による復調手段で前記データ信号を逆拡散する単一の中心局とを備えた衛星通信方式において、複数の前記周辺局の変調手段は、複数の周辺局について前記拡散をデータ信号のタイムスロットの開始点から互いに同一のスペクトラム拡散符号を用いて行う手段を含み、前記中心局の復調手段は、前記逆拡散をデータ信号のタイムスロットの開始点から前記同一のスペクトラム拡散符号を用いて行う手段を含むことを特徴とする衛星通信方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-088938
  • 特開昭62-253241

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