特許
J-GLOBAL ID:200903056663164822

建物用エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158497
公開番号(公開出願番号):特開平11-005678
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】異なる高さ位置のフロアーを複数有する建物であっても、各フロアーから容易に出入りすることができる建物用エレベータを提供すること。【解決手段】エレベータ本体6の内部に昇降ステージ10を昇降可能に配置し、この昇降ステージ10を昇降させる昇降機構11を設け、第1フロアーから出入り可能な第1出入り口7と第2フロアーから出入り可能な第2出入り口8とをそれぞれ設ける。昇降機構11は昇降ステージ10を第1出入り口の下端位置と第2出入り口の下端位置との間で昇降させる。昇降機構11で昇降ステージ10を昇降させることにより、利用者は、これらのフロアー1,2の間の段差を乗り越えることなくエレベータ本体6に出入りすることができる。
請求項(抜粋):
所定階部分において高さ位置が異なる第1フロアー及び第2フロアーを有する建物に配置される建物用エレベータであって、上階と下階との間で昇降可能なエレベータ本体と、このエレベータ本体の内部に昇降可能に配置された昇降ステージと、前記所定階において前記第1フロアーから出入り可能であり下端部が前記第1フロアーと同一高さにある第1出入り口と、前記所定階において前記第2フロアーから出入り可能であり下端部が前記第2フロアーと同一高さにある第2出入り口と、前記第1出入り口の下端位置と前記第2出入り口の下端位置との間で前記昇降ステージを昇降させる昇降機構とを備えたことを特徴とする建物用エレベータ。
IPC (3件):
B66B 13/14 ,  B66B 1/40 ,  B66B 3/02
FI (3件):
B66B 13/14 J ,  B66B 1/40 B ,  B66B 3/02 V

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