特許
J-GLOBAL ID:200903056663448731

アミロイド前駆体タンパク質のタンパク質分解に基づいてのアルツハイマー病についての診断アッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104970
公開番号(公開出願番号):特開平7-051096
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 ヒトにかけるアルツハイマー病についての診断方法に関する。【構成】 (a)前記患者から得られた脳脊髄液及び血液から選択された体液のサンプルとAPP基質とを組合し、そして、(b)前記サンプルの存在下で前記APP基質のタンパク質分解切断を検出する段階を含んで成り、ここで前記APP基質のそのようなタンパク質分解切断の程度が、対照の個人からの脳脊髄液及び血液サンプルの存在下で生じるタンパク質分解切断とは実質的に異なる、アルツハイマー病を有することが知られている個人からの脳脊髄液又は血液サンプルの存在下で生じる、アルツハイマー病の診断に使用するための方法に関する。
請求項(抜粋):
患者におけるアルツハイマー病の診断に使用するための方法であって、下記段階:(a)前記患者から得られた脳脊髄液及び血液から選択された体液のサンプルとAPP基質とを組合し、そして(b)前記サンプルの存在下で前記APP基質のタンパク質分解切断を検出する段階を含んで成り、ここで前記APP基質のそのようなタンパク質分解切断の程度が、対照の個人からの脳脊髄液及び血液サンプルの存在下で生じるタンパク質分解切断とは実質的に異なる、アルツハイマー病を有することが知られている個人からの脳脊髄液又は血液サンプルの存在下で生じる方法。
IPC (3件):
C12Q 1/37 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/536

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