特許
J-GLOBAL ID:200903056663556860

ガイドローラーの芯間調整方法及び圧延用誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小平 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-013866
公開番号(公開出願番号):特開2009-172639
出願日: 2008年01月24日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】 ガイドローラーによって圧延材を常に所定圧で抱合できるように芯間調整をする。【解決手段】 圧延材を案内する圧延用誘導装置Gに設けてある2組の対のガイドローラー3,4の芯間を芯間調整機構7によって調整する方法であり、遠隔操作可能である駆動モータ部5のサーボモータ13から駆動力が調整スクリュー19を介して伝達される調整ロッド20によって、この調整ロッドに接離する駆動シリンダー6のシリンダーロッド6aの位置調整をし、このシリンダーロッドの位置調整による移動を通じて芯間調整機構7を作動させて、上記対のガイドローラーの芯間を上記圧延材に対応するものに調整し、対のガイドローラー3,4の抱合時にガイドローラーにかかる負荷を駆動シリンダー6によって吸収すると共に、圧力制御しながら芯間を保持可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧延材を案内する圧延用誘導装置に設けてある対のガイドローラーの芯間を芯間調整機構によって調整する方法であって、 遠隔操作可能である駆動モータ部から駆動力が伝達される調整ロッドによって、この調整ロッドに接離する駆動シリンダーのシリンダーロッドの位置調整をし、 このシリンダーロッドの位置調整による移動を通じて芯間調整機構を作動させて、上記対のガイドローラーの芯間を上記圧延材に対応するものに調整し、 対のガイドローラーの抱合時にガイドローラーにかかる負荷を上記駆動シリンダーによって吸収すると共に、圧力制御しながら芯間を保持可能とする ことを特徴とするガイドローラーの芯間調整方法。
IPC (1件):
B21B 39/14
FI (1件):
B21B39/14 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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