特許
J-GLOBAL ID:200903056665002692

ターニングセンターの工具取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227938
公開番号(公開出願番号):特開平8-090307
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 ラム4に主軸2を支承するベアリング3に旋削加工時に切削主分力が作用することを防止すると共に、旋削工具の刃物保持部に取り付けた複数個の切削刃物を自動的に回動して次々にワークの旋削が可能で且つ回転工具a,旋削工具bの夫々のテーパシャンク1に嵌合装着可能なターニングセンターの工具取付装置を提供する。【構成】 主軸2とラム4との間にベアリング3を介在し、回転工具aを使用するときは解除し旋削工具bを使用するときは主軸2をラジアル方向に固定するクランプ手段5を解除自在に設け、この旋削工具bの刃物保持部61に複数個の切削刃物62を突設し、主軸2を所定角度回動する割り出し制御機構63と、その位置で主軸2をラム4に固定する固定機構64を機体Aに設ける。
請求項(抜粋):
工具のテーパシャンクを保持する主軸をラムとの間にベアリングを介在して回転自在に設け、回転工具を使用するときは解除して主軸を回転自在とし、旋削工具を使用するときは主軸をラジアル方向に固定するクランプ手段を解除固定自在に設け、この旋削工具の刃物保持部の周囲に異なる複数個の切削刃物を所定間隔を置いて突設し、この旋削工具を使用するとき、前記主軸を所定角度回動制御する割り出し制御機構と、この割り出し位置で主軸をラムに固定する固定機構とを機体に設けたことを特徴とするターニングセンターの工具取付装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-164742

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