特許
J-GLOBAL ID:200903056668773754

硬化可能な、及び硬化されたオルガノケイ素組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198724
公開番号(公開出願番号):特開平7-149899
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 硬化可能な、又は硬化されたオルガノケイ素組成物を提供する。【構成】 (A)少なくとも2つのヒドロシレーション反応性炭素-炭素二重結合を有するポリエン、(B)少なくとも2つのヒドロシレーション反応性≡SiH基を有する環式ケイ素化合物、及び(C)次の一般式を有する線状ケイ素化合物:【化1】(式中、Rは水素、置換または非置換の飽和アルキル基、及び置換または非置換のフェニル基より成る群から選択される少なくとも一員から成り、そしてR'は水素、置換または非置換の飽和アルキル基、及び置換または非置換のフェニル基より成る群から選択される少なくとも一員から成り、mは約25〜1000の整数であり、少なくとも1つのR'は水素である。)ただし、線状ケイ素化合物が硬化可能な組成物中に存在するケイ素化合物の全重量基準で約5〜95重量%の量存在する、を含んで成る、硬化可能な組成物。
請求項(抜粋):
(A)少なくとも2つのヒドロシレーション反応性炭素-炭素二重結合を有するポリエン、(B)少なくとも2つのヒドロシレーション反応性≡SiH基を有する環式ケイ素化合物、及び(C)次の一般式を有する線状ケイ素化合物:【化1】(式中、Rは水素、置換または非置換の飽和アルキル基、及び置換または非置換のフェニル基より成る群から選択される少なくとも一員を含んで成り、そしてR’は水素、置換または非置換の飽和アルキル基、及び置換または非置換のフェニル基より成る群から選択される少なくとも一員を含んで成り、mは約25〜1000の整数であり、少なくとも1つのR’は水素である。)ただし、前記線状ケイ素化合物が少なくとも2つの≡SiH基を含んで成り、そして線状ケイ素化合物が硬化可能な組成物中に存在するケイ素化合物の全重量基準で約5〜95重量%の量存在するを化合させること、並びに前記ポリエン、前記環式ケイ素化合物、及び前記線状ケイ素化合物を重合することを含んで成る、硬化された組成物を製造する方法。
IPC (2件):
C08G 77/04 NUA ,  C08L 83/04 LRQ
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-134024
  • 特開平3-134024

前のページに戻る