特許
J-GLOBAL ID:200903056668939342

スロットマシン及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355429
公開番号(公開出願番号):特開2004-187701
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】ボーナスゲームへの移行に関して遊技者に積極的に関与させて、メダル獲得に対するより大きな満足感を遊技者に提供し得ると同時に、遊技者に対して新鮮味のある新たなゲーム性とメダル獲得への期待感をより一層掻きたてることが可能なスロットマシン及びその制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】回転リールを用いた主表示部と、遊技状態に応じて演出画像を表示する副表示部を備えたスロットマシンにおいて、内部抽選により成立したボーナス役の一部を実行することなく、一旦その成立回数を記憶しておき、通常のボーナスゲームが終了したときに、電子ゲームを開始して副表示部にゲームの進行処理を画像表示し、ゲームの結果で勝ちと判定されたときに、再びボーナスゲームに移行できるようにする。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
筒体の外周面に複数の図柄が配設された複数のリールを回転及び停止させることにより所定の有効ライン上に図柄を変動表示及び停止表示する主表示部と、所定の画像を変動表示する副表示部と、遊技者が操作を行う操作部と、遊技に必要な情報及び電子ゲームプログラムを記憶する記憶部とを備え、遊技者にとって特に有益なボーナス役を含む複数種類の入賞役の成立及び不成立を所定のタイミングで内部抽選する抽選手段と、前記抽選手段の抽選結果に基づき、前記操作部からの入力信号に応答して前記主表示部の表示制御を行う主表示制御手段と、前記抽選手段による抽選の結果成立したボーナス役をカウントしてボーナス回数として記憶するとともに、ボーナス役の入賞の発生により前記ボーナス回数から減算するカウント手段と、所定の条件により前記電子ゲームプログラムを読み出して前記副表示部の表示制御を行う副表示制御手段と、前記操作部から入力された入力信号に基づき前記電子ゲームプログラムのゲーム内容の勝敗を決定する勝敗判定手段と、前記勝敗判定手段が勝ちと判定した場合にボーナス役の入賞を発生させる入賞発生手段とを備えたことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (4件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512A ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D

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