特許
J-GLOBAL ID:200903056669596481

放射線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017488
公開番号(公開出願番号):特開平5-215861
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、放射線検出器と測定対象物との間の距離が変化した場合においても、正確な検出感度の測定を行なえることを最も主要な目的としている。【構成】測定対象物の放射線を検出する検出部、および検出器本体から測定対象物までの距離を測定する距離測定センサよりなる放射線検出器と、距離測定センサからの出力信号により距離を算出する距離測定部、線源から放射線検出器までの複数の異なった距離にそれぞれ見合った検出効率をあらかじめ算出し、それらを検出効率データとして保存しておくと共に、距離測定部により算出された距離に見合った検出効率データを選択して出力する検出効率データベース、検出部からの出力信号と検出効率データベースからの検出効率データとにより検出感度を算出する検出感度演算部よりなるデータ処理手段とを備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
放射性物質取扱施設における測定対象物の放射能を測定する放射線検出装置において、前記測定対象物の放射線を検出する検出部、および検出器本体から前記測定対象物までの距離を測定する距離測定センサよりなる放射線検出器と、前記距離測定センサからの出力信号により距離を算出する距離測定部、線源から前記放射線検出器までの複数の異なった距離にそれぞれ見合った検出効率をあらかじめ算出し、それらを検出効率データとして保存しておくと共に、前記距離測定部により算出された距離に見合った検出効率データを選択して出力する検出効率データベース、前記検出部からの出力信号と前記検出効率データベースからの検出効率データとにより検出感度を算出する検出感度演算部よりなるデータ処理手段と、を備えて成ることを特徴とする放射線検出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 事務機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-300384   出願人:シヤープ株式会社

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