特許
J-GLOBAL ID:200903056672264910

グラフィカル・モデルを用いた三次元物体の動的な視覚的位置合せ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-527573
公開番号(公開出願番号):特表2003-526842
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】本発明は、実際の物体(24)に対する画像化装置(20)の視野のどのような変化があっても明確なアライメントを維持しながら、実際の物体(24)のイメージと共にコンピュータ・グラフィクスを表示する。コンピュータにより実行される制御ループが、イメージにおける特徴(26)を認識し、CAD表現を「仮想カメラ」上に射影しその仮想カメラを「移動」させて実際の画像化装置の相対運動を効率的な「視覚的サーボ」アルゴリズムに従ってトラッキングすることによって、CADモデルの対応する位置及び方向が見出される。本発明の別の実施例では、計算タスクが、「イメージ処理ホスト」(30)とチャネル(262)を介して通信する1又は複数の「表示ホスト」(260、264、266)との間で分担される。帯域幅は、「視覚的サーボ」アルゴリズムを用いて表示ホストにおいて局所的にイメージ位置合せを実行することによって、保存される。
請求項(抜粋):
画像化される物体(24)に対する画像化装置(20)の相対位置と方向とを見出す方法であって、前記画像化装置は前記画像化される物体のイメージ・フレーム上への二次元射影を表現するビデオ信号(28)を生じる、方法において、 前記ビデオ信号から複数の特徴(26)を認識するステップと、 前記イメージ・フレームにおける二次元位置をそれぞれの認識された特徴に関連付ける(206)ステップと、 前記特徴の位置と記憶されている三次元物体モデルの計算された射影における特徴の対応する位置との間の不一致を計算する(250)ステップであって、前記計算された射影は仮想カメラ・モデルに従って計算される、ステップと、 前記仮想カメラ・モデルのパラメータを射影幾何モデルと一致するように変動させ(256)、前記不一致を縮小させるステップと、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06T 17/40 ,  G06T 1/00 280
FI (2件):
G06T 17/40 G ,  G06T 1/00 280
Fターム (30件):
5B050AA06 ,  5B050BA08 ,  5B050BA11 ,  5B050BA13 ,  5B050BA18 ,  5B050CA07 ,  5B050EA06 ,  5B050EA30 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08 ,  5B050FA13 ,  5B057BA26 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE08 ,  5B057CH08 ,  5B057CH16 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DA13 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09

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