特許
J-GLOBAL ID:200903056673646531

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228560
公開番号(公開出願番号):特開平10-068956
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 アレイ基板側に2枚の基板間距離を保持する柱状突起を形成する場合に最適な液晶表示素子の製造方法を提供する。【解決手段】 アレイ基板上の柱状突起の対向基板側の一部に画素電極材料と同じ材料の層が形成されるように、透明電極をパターニングして画素電極及び画素電極材料と同じ材料の層と形成することにより、画素電極形成時のエッチングによる柱状突起の対向基板側が削り取られる等の損傷を防止し、常に一定の高さの柱状突起を得ることができる。
請求項(抜粋):
対向電極を有する対向基板と、複数のゲート線と、前記ゲート線と交差するように複数の信号線と、前記ゲート線と前記信号線との交差部近傍にスイッチング素子と、前記スイッチング素子に接続する画素電極と、前記ゲート線上、前記信号線上、前記スイッチング素子上のいづれか1つに対応した位置に配置された柱状突起とを有するアレイ基板と前記対向基板と前記アレイ基板との間隙に配置された液晶層とからなる液晶表示素子において、前記柱状突起は、対向基板側の1部に前記画素電極材料と同じ材料の層が形成されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1343
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1343

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