特許
J-GLOBAL ID:200903056673986880

集光器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012589
公開番号(公開出願番号):特開2000-216732
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 部分角錐形または部分円錐形の集光器本体を有する集光器において、入射面に入射する光束を効率よく出射面に集光することができ、なお且つ集光器の長さに対して入射面を広くとることができ、これによって小形で効率的な集光を可能とする。【解決手段】 集光器は、透光性を有する集光器本体11と、この集光器本体11の一端に形成された光が入射する入射面12と、この入射面12と対向して集光器本体11の他端に形成された光が出射する出射面13と、前記集光器本体11の側面または周面に形成され、前記入射面12から出射面13にいくに従って対向間隔が狭まるようなテーパが形成され、前記入射面12側から出射面13側に集光器本体11内を伝搬する光を反射する反射面14とを有する。前記反射面14のテーパ角β、集光器本体11の入射面12と出射面13との距離l、入射面12の幅i及び出射面13の幅oで表されるα=2l・tanβ/(i+o)を、0.7〜1.3とする。
請求項(抜粋):
透光性を有する集光器本体(11)と、この集光器本体(11)の一端に形成された光が入射する入射面(12)と、この入射面(12)と対向して集光器本体(11)の他端に形成された光が出射する出射面(13)と、前記集光器本体(11)の側面または周面に形成され、前記入射面(12)から出射面(13)にいくに従って対向間隔が狭まるようなテーパが形成され、前記入射面(12)側から出射面(13)側に集光器本体(11)内を伝搬する一部の光を反射する反射面(14)とを有する集光器において、前記反射面(14)のテーパ角β、集光器本体(11)の入射面(12)と出射面(13)との距離l、入射面(12)の幅i及び出射面(13)の幅oで表されるα=2l・tanβ/(i+o)を0.7〜1.3としたことを特徴とする集光器。
IPC (3件):
H04B 10/22 ,  H04B 10/00 ,  G02B 6/42
FI (2件):
H04B 9/00 A ,  G02B 6/42
Fターム (8件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037CA12 ,  5K002AA03 ,  5K002AA07 ,  5K002BA31 ,  5K002FA03

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