特許
J-GLOBAL ID:200903056675710385

氷蓄熱装置における氷計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222442
公開番号(公開出願番号):特開平10-061983
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来のホッパースケールは、定量排出のための構造が複雑で製作コストが高い。水も含む全量を計測するため、氷量の測定精度が低い上に、水分により氷が内部に付着し、閉塞を生じやすい【解決手段】 氷蓄熱槽1の氷排出端1aに接続配置されたホッパー13と、ホッパー13内の上部に上端部が揺動可能に枢止された断面略L字形の揺動バケット14と、その枢止端の上部に連結されて揺動バケット14とは逆側に延びる略L字形のアーム16と、アーム16に刻設されたネジ部16aに進退自在にねじ込まれた重錘18と、揺動バケット14の揺動を検出するスイッチ20と、揺動バケット14の背面に連結されて強制的に揺動させるエアシリンダ22と、スイッチ20の検出動作によりエアシリンダ22を駆動するシリンダ駆動装置24とを備える。
請求項(抜粋):
氷蓄熱槽の氷排出端に配置されたホッパーと、該ホッパー内に枢支されて揺動自在に設けられ、下端部が氷排出端下方のホッパー内側壁に当接してその上方に該氷排出端から排出される氷の貯留空間を画成する断面略L字形の揺動バケットと、該揺動バケットに取り付けられ、該揺動バケットの上記下端部を上記ホッパー内側壁に向けて回動付勢する重錘と、該揺動バケットに貯留される氷の重量変化に伴う該バケットの揺動変位を検出するスイッチと、該揺動バケットに連結され、上記スイッチの検出動作に応じて該揺動バケット下端部をホッパー内壁から離間移動させて該貯留空間の下方を開放し、該貯留空間内に貯留した氷をホッパー内に投下させるシリンダと、を備えたことを特徴とする氷蓄熱装置における氷計量装置。
IPC (5件):
F24F 5/00 102 ,  F25C 5/00 301 ,  G01G 1/34 ,  G01G 13/22 ,  G01G 17/04
FI (5件):
F24F 5/00 102 Z ,  F25C 5/00 301 Z ,  G01G 1/34 ,  G01G 13/22 ,  G01G 17/04 G

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