特許

J-GLOBAL ID：200903056676493531

炭酸水製造装置

発明者： 山口 昇吾 ,  伊藤 靖史
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-160426
公開番号（公開出願番号）：特開平5-007751
出願日： 1991年07月01日
公開日（公表日）： 1993年01月19日
要約：

【要約】【目的】 炭酸水製造装置において、カーボネータ内の炭酸ガスの分圧を変更することなく、短時間に正確に炭酸水中の炭酸ガス濃度を変更できるようにする。【構成】 脱気冷却された処理水からカーボネータ16で炭酸水を作る炭酸ガス製造装置において、カーボネータ16からの送液管20にカーボネータ16へ処理水を送る連結管19から分岐したバイパス管21を接続し、送液管20とバイパス管21に流量調節弁24,25を設け、この流量調節弁24,25をバイパス管21の合流個所より下流側の送液管に設けた炭酸水濃度検出器23の信号によって制御するようにした。

請求項（抜粋）：

処理水を脱気する脱気器と、該脱気された処理水を冷却する冷却器と、該冷却された処理水をカーボネータに送る連結管と、炭酸ガスを処理水に吸収させるカーボネータと、該カーボネータ内の圧力を制御する調節器と、該カーボネータから次工程に炭酸水を送液する送液管とを有する炭酸水製造装置において、前記連結管と前記送液管とを連結するバイパス管と、前記送液管とバイパス管の各々に設けられた流量調節弁と、前記送液管とバイパス管の合流個所より下流側の送液管の部分に設けられた炭酸水濃度検出器とを備え、該炭酸水濃度検出器の信号により前記送液管とバイパス管に設けられた各流量調節弁を制御することを特徴とする炭酸水製造装置。

IPC (2件)：

B01F 1/00 ,  A23L 2/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-210832
  
• 特開平2-043931
  
• 特開昭56-060684