特許
J-GLOBAL ID:200903056679010019

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348145
公開番号(公開出願番号):特開平10-181879
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 ワークに圧痕を発生させることなく、ワークを確実に保持して搬送し得るようにする。【解決手段】 移動部材としてのロボットアームに2装着される搬送ヘッド1の先端には、ワークWを保持する環状の保持面3と、この保持面3よりも後退した位置に設けられた気体吐出部5と、この気体吐出部5と保持面3とを結ぶ気体案内面6とが形成されており、ノズル7から吐出される気体は、気体吐出部5から気体案内面6を経て保持面3にまで付着された状態で流れることになり、保持面3において形成される負圧によりワークWが保持されることになる。
請求項(抜粋):
ロボットアームなどの移動部材に装着される搬送ヘッドの先端に、板状のワークを保持する環状の保持面と、この保持面よりも後退した位置に設けられた気体吐出部と、この気体吐出部と前記保持面とを結ぶ気体案内面とを形成し、前記気体案内面に沿って空気を供給するノズルを前記気体吐出部に設け、前記気体吐出部から前記気体案内面を経て前記保持面にまで付着された状態で流れる気体により前記保持面において形成される負圧により前記ワークを保持するようにしたことを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
B65G 49/07 ,  B25J 15/06
FI (2件):
B65G 49/07 H ,  B25J 15/06 Z
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭63-092537
  • 特開昭63-092537
  • 特開昭62-092337
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