特許
J-GLOBAL ID:200903056679652398

電気自動車用ドライブユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262777
公開番号(公開出願番号):特開平6-081929
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 電気自動車用ドライブユニットの各部の潤滑を適正化する。【構成】 左右一対のモータ1a,1bと、減速装置2a,2bと、モータ1a,1bの回転トルクを車両の左右両輪に分配して伝達するトルク分配装置3と、各装置を潤滑する潤滑装置4とを備える。減速装置2a,2bは、軸周に配設されたギヤセット20a,20bと、それらの潤滑油孔51a,51bを有する。潤滑装置4は、軸方向中央部に配設された油圧発生手段40を有し、実質上均等な長さの軸外供給油路41a,41bを介して油孔51a,51bに接続されている。
請求項(抜粋):
モータと、該モータの回転を減速してトルク増幅する対を成す減速装置と、前記モータの回転トルクを車両の左右両輪に分配して伝達すべく前記モータと前記両減速装置とに連結して前記減速装置の前段に両減速装置と同軸上に配設されたトルク分配装置と、前記各装置を潤滑する潤滑装置とを備え、前記対を成す減速装置は、該装置のそれぞれ軸周に配設されたギヤセットと、前記軸内に形成されて前記ギヤセットに至る軸内油路を有し、前記潤滑装置は、前記対を成す減速装置の軸方向中央部に配設された油圧発生手段を有し、該油圧発生手段は、実質上均等な長さの対を成す軸外供給油路を介してそれぞれの前記軸内油路に接続されたことを特徴とする電気自動車用ドライブユニット。
IPC (3件):
F16H 57/04 ,  B60K 17/04 ,  F16H 57/02 501

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