特許
J-GLOBAL ID:200903056680632899
光結合回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125634
公開番号(公開出願番号):特開平6-337333
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 光素子と光ファイバとの結合が高効率で、低価格化が容易な光結合回路を得る。【構成】 光基板1には、半導体レーザ2の光軸に垂直な方向に側面8が平坦な溝4が形成されており、更に、光軸方向にはV溝5が形成されている。先球ファイバ6は、コア径10μm、外径125μmの単一モードファイバであり、先端のコアは半球状に形成されており、また、その端面のクラッド7は平坦である。このような構成で、先球ファイバ6をV溝5内に配置する事により、先球ファイバ6の光軸に垂直な方向の位置は規定される。また、その先球ファイバ6の平坦なクラッド7を溝4の側面8に突き当てる事により先球ファイバ6の光軸方向の位置を規定できる。また、複雑な部材を必要としないため、部材価格が高価になることもない。
請求項(抜粋):
光素子と、前記光素子と光軸が一致した光ファイバが同一光基板上に配置された光結合回路において、前記光ファイバの端面付近の前記光基板上に光軸に略垂直な側面を有した溝を設け、前記光ファイバは、平坦なクラッド面が前記光基板の溝側面に突き当てられていることを特徴とする光結合回路。
引用特許:
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