特許
J-GLOBAL ID:200903056683081800
既設コンクリート製躯体の補強構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024393
公開番号(公開出願番号):特開平9-217495
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【目的】 既設コンクリート製躯体の補強を、死荷重の増大を少なくして、安価にかつ楽に行なうことができるようにすること。【構成】 既設コンクリート製躯体の補強面に金網体を沿わせて配置し、同状態にて補強面にモルタルを塗ることにより、上記躯体の肉厚を増大させて補強する既設コンクリート製躯体の補強構造であって、金網体は、前後方向に間隔を開けて配置した複数の鉄筋に対して、左右幅方向に間隔を開けて配置した複数の鉄筋を交差状に貫通させて格子状に形成すると共に、前後方向の鉄筋と左右幅方向の鉄筋とを同一面上に配置して形成し、モルタルは、ポリマー系セメントモルタルにした。
請求項(抜粋):
既設コンクリート製躯体の補強面に金網体を沿わせて配置し、同状態にて補強面にモルタルを塗ることにより、上記躯体の肉厚を増大させて補強する既設コンクリート製躯体の補強構造であって、金網体は、前後方向に間隔を開けて配置した複数の鉄筋に対して、左右幅方向に間隔を開けて配置した複数の鉄筋を交差状に貫通させて格子状に形成すると共に、前後方向の鉄筋と左右幅方向の鉄筋とを同一面上に配置して形成し、モルタルは、ポリマー系セメントモルタルであることを特徴とする既設コンクリート製躯体の補強構造。
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