特許

J-GLOBAL ID：200903056684587197

光学素子成形用型

発明者： 宮崎 直 ,  谷口 靖 ,  平林 敬二 ,  桑原 鉄夫 ,  横田 正明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-177547
公開番号（公開出願番号）：特開平7-010561
出願日： 1993年06月25日
公開日（公表日）： 1995年01月13日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、光学素子を高精度に成形でき、超寿命で、しかも従来プレス成形が困難であったリン酸ガラスの成形が容易にできる光学素子成形用型を提供することにある。【構成】 本発明は、ガラスよりなる光学素子のプレス成形に用いる光学素子成形用型において、型母材の少なくとも成形面に、貴金属又は貴金属合金からなる中間層を介して、炭素膜が被覆されている光学素子成形用型である。【効果】 本発明は、光学素子を高精度に成形でき、超寿命で、しかも従来プレス成形が困難であったリン酸ガラスの成形が容易にできる光学素子成形用型を可能にした。

請求項（抜粋）：

ガラスよりなる光学素子のプレス成形に用いる光学素子成形用型において、型母材の少なくとも成形面に、貴金属又は貴金属合金からなる中間層を介して、炭素膜が被覆されていることを特徴とする光学素子成形用型。