特許

J-GLOBAL ID：200903056684903668

ファクシミリ装置

発明者： 藤原 政文
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 土橋 皓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-037368
公開番号（公開出願番号）：特開平5-236259
出願日： 1992年02月25日
公開日（公表日）： 1993年09月10日
要約：

【要約】【目的】 定型サイズのカット紙を使用するファクシミリ装置に関し、縮小印刷に係る不都合を解消する装置を提供することを目的とする。【構成】 画情報及び原稿サイズを蓄積する蓄積手段3と、この蓄積手段3から画情報及び原稿サイズを読出し、この原稿サイズと用紙装填部11に装填されている印刷用紙のサイズとを比較し、これらが等しい場合には上記読出した画情報をそのまま印刷させ、また、印刷用紙のサイズが小さい場合には画情報を縮小し、これを印刷手段5に印刷させる印刷制御手段4とを備えたファクシミリ装置において、上記縮小印刷に係る画情報を上記蓄積手段3から削除するのを禁止する削除禁止手段2と、所定の操作入力により入力手段10で指定された上記削除を禁止した画情報を蓄積手段3から読出し、これを印刷手段5に印刷させる再印刷制御手段8とを備えた構成である。

請求項（抜粋）：

通信情報を受信する着信手段(1)と、上記通信情報に含まれる画情報及び原稿サイズを蓄積する蓄積手段(3)と、上記画情報を縮小する縮小手段(6)と、上記画情報を印刷する印刷手段(5)と、複数のサイズの印刷用紙を装填できる用紙装填部(11)と、上記蓄積手段(3)から画情報及び原稿サイズを読出し、この原稿サイズと上記用紙装填部(11)に装填されている印刷用紙のサイズとを比較し、これらが等しい場合には上記読出した画情報をそのまま上記印刷手段(5)で印刷させ、また、印刷用紙のサイズが小さい場合には上記縮小手段(6)で上記画情報を縮小し、これを印刷手段(5)に印刷させる印刷制御手段(4)とを備えたファクシミリ装置において、上記縮小印刷に係る画情報を上記蓄積手段(3)から削除するのを禁止する削除禁止手段(2)と、所定の操作入力により入力手段(10)で指定された上記削除を禁止した画情報を上記蓄積手段(3)から読出し、これを印刷手段(5)に印刷させる再印刷制御手段(8)とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (2件)：

H04N 1/393 ,  H04N 1/00 108