特許
J-GLOBAL ID:200903056684921020

周波数発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190179
公開番号(公開出願番号):特開平8-037422
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】多数の分周値を記憶する専用のメモリを使用せずに異なる多数の周波数を得る。【構成】記憶手段3に軌道回路の用途設定条件毎の使用周波数を記憶させておく。立上げ時に、用途設定判断手段7は入力された用途設定条件に対応する使用周波数を読み出す。分周値演算手段8は読み出された使用周波数と発振器4の出力周波数とから使用周波数の分周値を計算し記憶手段3に記憶させる。常時処理では出力周波数決定手段9は出力条件に対応して出力周波数を決定する。分周値選択手段10は決定された出力周波数に応じた分周値を記憶手段3から読み出して分周器5に送り必要とする出力周波数を発生させる。
請求項(抜粋):
入力手段と発振器と記憶手段と用途設定判断手段と分周値演算手段と出力周波数決定手段と分周値選択手段及び分周器とを有し、入力手段は軌道回路の用途設定条件と出力条件を入力し、発振器はあらかじめ定められた周波数のクロックパルスを出力し、記憶手段は用途設定条件毎の使用周波数があらかじめ格納され、算出した分周値を記憶し、用途設定判断手段は用途設定条件が入力されたときに記憶手段を検索し、入力された用途設定条件に対応する使用周波数を読み出し、分周値演算手段はあらかじめ定められた発振器の周波数と用途設定判断手段で読み出した周波数とから分周値を計算し、算出した分周値を記憶手段に記憶し、出力周波数決定手段は出力条件が入力されたときに出力周波数を決定し、分周値選択手段は決定された出力周波数に応じた分周値を記憶手段から読み出して分周器に送り、分周器は送られた分周値と発振器から送られるクロックパルスにより出力周波数を発生する、ことを特徴とする周波数発生器。
IPC (3件):
H03B 28/00 ,  B61L 3/08 ,  B61L 23/00

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