特許
J-GLOBAL ID:200903056688957614
インバータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282188
公開番号(公開出願番号):特開2003-088144
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 インバータ動作停止時と停電などにより主電源が切れた場合とにおいてのみ放電制御動作可能とすること。【解決手段】 放電制御回路25では、コンタクタ12のオン時には、閉路しているa接点リレー26によって放電用トランジスタ27はオフ動作をしているが、コンタクタ12がオフになると、b接点リレーが閉路し、放電用トランジスタ27がオン動作をし、平滑コンデンサ17a,17bの蓄積電荷が放電抵抗26を流れ、消費されるので、主回路直流母線間電圧を短時間に低下させることができる。また、停電時など主電源が切れた場合には、電源バックアップ回路30によって放電用トランジスタ27をオン動作させ得るので、同様に平滑コンデンサの蓄積電荷を放電させることができ、主回路直流母線間電圧を短時間に低下させることができる。
請求項(抜粋):
コンタクタを介して入力される交流電源を直流電源に変換するコンバータと、前記コンバータが主回路直流母線間に出力する前記直流電源を任意周波数の交流電源に変換するインバータと、前記主回路直流母線間に接続され前記直流電源を平滑する平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサの端子間電圧、前記コンバータの入力状態、前記インバータ出力状態などに基づき前記コンバータ及び前記インバータを制御する制御装置と、前記平滑コンデンサと並列に接続される放電回路であって、放電用トランジスタと前記放電用トランジスタの電流入力側に接続される放電用抵抗とからなる放電回路と、前記放電用トランジスタの制御端に2次側が共通に接続され前記コンタクタのオン・オフ動作と連動して開閉動作を行う2つの接点リレーであって、前記コンタクタのオン時に閉路する第1接点リレー及び前記コンタクタのオフ時に閉路する第2接点リレーと、前記第1接点リレーの1次側に前記放電用トランジスタをオフ動作させる電源を印加し、前記第2接点リレーの1次側に前記放電用トランジスタをオン動作させる電源を印加するトランジスタ駆動手段と、前記第2接点リレーの1次側に接続され前記放電用トランジスタをオン動作させる電源によって充電されるバックアップコンデンサと停電時に前記バックアップコンデンサから電源側への放電を阻止するダイオードとで構成される電源バックアップ回路と、を備えたことを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (3件):
H02M 7/797
, H02M 7/48
, H02P 5/41 301
FI (3件):
H02M 7/797
, H02M 7/48 M
, H02P 5/41 301 A
Fターム (19件):
5H007BB01
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC01
, 5H007DC05
, 5H007GA08
, 5H576BB10
, 5H576CC01
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576GG02
, 5H576GG04
, 5H576HA04
, 5H576HB01
, 5H576JJ26
, 5H576LL01
, 5H576LL24
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