特許
J-GLOBAL ID:200903056689370196
ワイヤハーネス製造方法及びハウジング供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289397
公開番号(公開出願番号):特開2003-100160
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 半自動でワイヤハーネスを製造する作業者を支援することにより、接続ロボットと作業者とによる作業時間の配分を可及的に均等にすること。【解決手段】 予め手動接続工程に配分されたハーネス要素電線を余して自動接続工程を終了する。自動接続工程を終了したハウジング図板がハウジング着脱位置に変位したときに、手動接続工程に配分されたハーネス要素電線の接続個所を作業者に指示する指示工程を行う。この指示工程に基づいて作業者がハーネス要素電線の接続工程を終了した後に作業者が取出し工程に移行するように全ハーネス要素電線の接続良否を判別する。
請求項(抜粋):
複数のハウジング図板毎にワイヤハーネスを構成する複数のコネハウジングを担持するハウジング供給装置と、このハウジング供給装置に担持されたコネクタハウジングに上記ワイヤハーネスを構成するハーネス要素電線を接続する接続ロボットとをそれぞれ設け、ハウジング供給装置のハウジング図板に対しコネクタハウジングが着脱されるハウジング着脱位置から接続ロボットによりハーネス要素電線が接続される電線接続位置へ各ハウジング図板を予め設定されたタイミングで連続的に変位させる図板変位工程と、ハウジング着脱位置に変位されたハウジング図板にコネクタハウジングを手作業で装着するハウジング装着工程と、電線接続位置に変位したハウジング図板に装着されているコネクタハウジングに対しハーネス要素電線を接続ロボットで自動接続する自動接続工程と、自動接続工程が終了したハウジング図板がハウジング着脱位置に戻ったときに当該ハウジング図板からハーネス要素電線の接続されたコネクタハウジングを手作業で取り出す取出し工程とを繰り返すことにより、接続ロボットによる自動接続工程と作業者によるハウジング装着工程及びハウジング取出し工程とを並行させるワイヤハーネス製造方法において、予め手動接続工程に配分されたハーネス要素電線を余して上記自動接続工程を終了し、自動接続工程を終了したハウジング図板がハウジング着脱位置に変位したときに、上記手動接続工程に配分されたハーネス要素電線の接続個所を作業者に指示する指示工程を行い、この指示工程に基づいて作業者がハーネス要素電線の接続工程を終了した後に作業者が上記取出し工程に移行するように全ハーネス要素電線の接続良否を判別することを特徴とするワイヤハーネス製造方法。
IPC (2件):
H01B 13/00 513
, H02G 1/14
FI (2件):
H01B 13/00 513 A
, H02G 1/14 C
Fターム (4件):
5G355AA03
, 5G355BA01
, 5G355BA11
, 5G355CA03
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