特許
J-GLOBAL ID:200903056693513872

背面投写型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041541
公開番号(公開出願番号):特開2000-241886
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 高品質かつ組立性の高い比較的安価でコンパクトな背面投写型映像表示装置を提供する。【解決手段】 透過式スクリーン4は、硬磁性材料を含んだ反射防止コーティング材料をフレネルレンズスクリーン4aとレンチキュラーレンズスクリーン4bの全面に施し、両者間を磁力により全面にわたって貼り合わせた。この透過式スクリーン4の上辺部9をスクリーン取付部材5とスクリーン保持部材6との間に保護テープ10を介して取付ネジ7により挟持して懸垂し、その左、右、及び下辺部18と間隙16をあけてスクリーン取付部材5に第2の磁性材料部15を配し、両者間の磁力による吸着力にて透過式スクリーン4を一体的に外方に展張しながら、ほぼ板厚の間隔のあいたスクリーン取付部材5の第1の摺動支持部17とスクリーン保持部材6の第2の摺動支持部19との間で板厚方向を支持して保持した。
請求項(抜粋):
映像源から拡大投写された映像を結像するための透過式スクリーンを有する背面投写型映像表示装置において、透過式スクリーンの1辺、あるいは隣接する2辺が固定されたスクリーン取付部材と、前記固定された辺と対向する前記透過式スクリーンの辺に設けられた第1の磁性材料部と、前記第1の磁性材料部を設けた辺に対応する前記スクリーン取付部材の位置に、前記透過式スクリーンと所定の間隔をあけて設けられた第2の磁性材料部とを備え、前記透過式スクリーンを前記第1、第2の磁性材料部に作用する磁気吸着力によって展張状態で保持したことを特徴とする背面投写型映像表示装置。
IPC (2件):
G03B 21/58 ,  G03B 21/62
FI (2件):
G03B 21/58 ,  G03B 21/62
Fターム (2件):
2H021AA05 ,  2H021BA29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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