特許

J-GLOBAL ID：200903056694696288

光ビームを用いた画像形成装置

発明者： 井阪 和夫 ,  毛利 明広 ,  片山 正人 ,  福井 哲朗
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-289937
公開番号（公開出願番号）：特開平5-042716
出願日： 1991年11月06日
公開日（公表日）： 1993年02月23日
要約：

【要約】【目的】 本発明は感光体に対する光情報の出力を大きくすることなく、実質的に感光体の感度を高めるものである。【構成】 感光体に対する光情報を、この感光体上で重ねることで、同一のエネルギーで一回のみ露光した場合と比較して、より反応を活発にする。この重ね方は時間をおいて同じ光情報を感光体の先の光情報の位置と同一位置に照射する。【効果】 感度の向上のみならず、中間調の再生能力にも効果がみられた。

請求項（抜粋）：

感光体に光ビームを照射して記録画像を形成する画像記録装置であって、駆動される感光体と、この感光体に光ビームを照射する光学手段であって、第1のビームと、第2のビームを形成する光源手段と、少なくともその一方が画像情報を有する光であるところの、上記光源手段からの第1のビームと第2のビームとのそれぞれの光ビームを、移動する感光体上に時間をおいて各ビームが重なる様に走査する光ビーム走査手段と、を有する。

IPC (8件)：

B41J 2/44 ,  B41J 2/52 ,  G02B 26/10 ,  G03C 5/08 ,  G03F 7/20 ,  G03G 15/04 116 ,  H04N 1/04 104 ,  H04N 1/23 103

FI (2件)：

B41J 3/00 M ,  B41J 3/00 A