特許
J-GLOBAL ID:200903056694976000
電子的撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051569
公開番号(公開出願番号):特開2000-249905
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で極めて高精度に無限位置を測定する電子的撮像装置を提供する。【解決手段】撮影レンズ2を無限遠被写体に合焦するようにレンズ位置を制御する無限遠調整モードにあるとき、撮像素子8の出力のコントラストが最大となるようにレンズ駆動機構3を制御すると共に撮影レンズ2の可動範囲の一端である繰込当接位置からのレンズ位置を無限遠位置としてEEPROM24に記憶させ、当該無限遠調整モード以外のモードにあっては、測距回路14の出力とEEPROM24に記憶された無限遠位置とに基いてレンズ駆動機構3の駆動量をシステムコントローラ1で制御する。
請求項(抜粋):
撮影レンズと撮像素子とを有し、被写体画像データを出力する電子的撮像装置において、この電子的撮像装置から被写体までの距離を測定する測距手段と、上記撮影レンズのピント合わせ駆動を行うレンズ駆動手段と、上記撮影レンズの可動範囲中の現在位置を検出するレンズ位置検出手段と、上記撮影レンズが無限遠の被写体に合焦するように無限遠相当のレンズ位置を画定するための無限遠調整モードを含み、この電子的撮像装置の動作モードを設定するモード設定手段と、上記撮影レンズのピント合わせに係る位置情報を少なくとも記憶する記憶手段と、上記モード設定手段により、この装置が上記無限遠調整モードにあるとき、上記撮像素子の出力のコントラストが最大となるように上記レンズ駆動手段を制御すると共に、上記撮影レンズの可動範囲の一端である繰り込み当て付き位置からのレンズ位置を無限遠位置として上記記憶手段に記憶させ、上記無限遠調整モード以外のモードにあっては、上記測距手段の出力と上記記憶手段に記憶された上記無限遠位置とに基いて上記レンズ駆動手段の駆動量を制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする電子的撮像装置。
IPC (3件):
G02B 7/28
, G02B 7/36
, H04N 5/232
FI (3件):
G02B 7/11 N
, H04N 5/232 J
, G02B 7/11 D
Fターム (35件):
2H051AA01
, 2H051BB07
, 2H051BB08
, 2H051CA04
, 2H051CB19
, 2H051CD05
, 2H051CD13
, 2H051CE02
, 2H051CE24
, 2H051DA11
, 2H051DA39
, 2H051EB02
, 2H051EB05
, 2H051EC01
, 2H051FA03
, 2H051FA15
, 2H051FA76
, 2H051GB11
, 5C022AA13
, 5C022AB02
, 5C022AB12
, 5C022AB17
, 5C022AB27
, 5C022AB66
, 5C022AC03
, 5C022AC11
, 5C022AC31
, 5C022AC32
, 5C022AC42
, 5C022AC52
, 5C022AC54
, 5C022AC55
, 5C022AC56
, 5C022AC69
, 5C022AC74
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