特許

J-GLOBAL ID：200903056695735082

定着装置

発明者： 山本 省三 ,  斉藤 秀夫
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-328597
公開番号（公開出願番号）：特開平7-181824
出願日： 1993年12月24日
公開日（公表日）： 1995年07月21日
要約：

【要約】【目的】 紙巾の小さいサイズの連続コピー時においてもオイルのしみを発生させないことである。【構成】 定着ロールに接触して設けられた離型剤ならしロールの材質を離型剤を吸収する材料により構成する。そして、ならしロールの表面にら線状の溝を形成する。

請求項（抜粋）：

トナー像が転写された転写紙を挟持し定着する互いに圧接して回転される一対の定着ローラと、少くとも一方の定着ローラ表面に離型剤を塗付する離型剤塗布手段を有する定着装置において、表面にら線状の溝を形成する離型剤ならしロールを少くとも一方の定着ローラに当接すると共に該離型剤ならしロールは離型剤ならしロール表面のら線状の溝により紙巾の狭い転写紙の定着時における定着ローラの非通紙域から通紙域へ定着ローラ表面の離型剤を移動する方向へ回転することを特徴とする定着装置。