特許

J-GLOBAL ID：200903056697007220

梱包装置

発明者： 星野 彰司 ,  鈴木 勇二 ,  山崎 靖久 ,  小林 博明
出願人/特許権者： 東芝テック株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-346496
公開番号（公開出願番号）：特開2001-163361
出願日： 1999年12月06日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】 この発明は、外形の異なる被梱包物であっても容易に梱包できる梱包装置を提供することにある。【解決手段】 複数の箱部材(第一の梱包箱10、第二の梱包箱20)からなり、これらの箱部材を互いに相対移動させることにより内容積を可変できる梱包箱1と、不通気性材料により形成され脱気口を有する袋体31、この袋体31内に収容され脱気されるにつれて互いに密着状態に集合して固化状態となる粒状体32とから構成されたフィット体30とからなり、前記梱包箱1に入れられた被梱包物(壷5)の外面と梱包箱1の内壁との間にフィット体30を配置し、箱部材を相対的に接近させることにより内容積を小さくして、袋体31内の空気を脱気し粒状体を固化させることにより被梱包物を梱包箱1内に固定的に保持するようにし、被梱包物の形状に拘わらず梱包できるようにした梱包装置。

請求項（抜粋）：

複数の箱部材からなりこれらの箱部材を互いに相対移動させることにより内容積を可変できる梱包箱と、不通気性材料により形成され脱気口を有する袋体、この袋体内に収容され脱気されるにつれて互いに密着状態に集合して固化状態となる粒状体とから構成され、前記梱包箱に入れられた被梱包物の外面と梱包箱内壁との間に配置されるフィット体とからなり、箱部材を相対的に接近させて内容積を小さくすることにより前記袋体内の空気を脱気させて、このフィット体によって被梱包物を梱包箱内に固定的に保持することを特徴とする梱包装置。

IPC (3件)：

B65D 77/26 ,  B65D 81/113 ,  B65D 85/44

FI (3件)：

B65D 77/26 R ,  B65D 85/44 ,  B65D 81/06 102 Z

Fターム (33件)：

3E066AA03 ,  3E066AA62 ,  3E066CB04 ,  3E066GA01 ,  3E066HA01 ,  3E066JA04 ,  3E066KA01 ,  3E066LA01 ,  3E066MA01 ,  3E066MA09 ,  3E066NA28 ,  3E067AA11 ,  3E067AB94 ,  3E067BA05A ,  3E067BA12A ,  3E067BC06A ,  3E067BC07A ,  3E067CA04 ,  3E067EA27 ,  3E067EC29 ,  3E067EC33 ,  3E067EE56 ,  3E067GB02 ,  3E067GD03 ,  3E096AA01 ,  3E096BA23 ,  3E096CA02 ,  3E096CB03 ,  3E096DA03 ,  3E096DA26 ,  3E096EA02Y ,  3E096FA15 ,  3E096GA11