特許
J-GLOBAL ID:200903056697210297

生産ラインの評価モデル作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215191
公開番号(公開出願番号):特開平5-057580
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】生産設備の位置などの情報を含んだレイアウト図面に基づいて、シミュレーションシステムに入力する評価モデルを自動的に作成する。【構成】レイアウト図面に工程図としてのアローダイヤグラムを重ねて記述する(ステップs1,s2)。また、アローダイヤグラムの各ノードおよび各アローに対応する各機能の稼働条件をコメントデータとして設定する(ステップs3)。次に、アローダイヤグラムに基づいて各アローのアロー名と各アローの長さとを対応付けた基本モデルファイルを生成する(ステップs4)。その後、コメントデータに基づいて各ノードおよび各アローに対応する各機能の機能名と稼働条件とを対応付けた属性ファイルを生成する(ステップs5)。基本モデルファイルと属性ファイルとを各ノード名および各アロー名に基づいて結合することにより評価モデルを生成する(ステップs6)。
請求項(抜粋):
生産ラインでの各機能の配置を示すレイアウト図面と各機能の稼働条件とに基づいて生産ラインのシミュレーションを行う際に、レイアウト図面に対応したシミュレーション用の評価モデルを作成する生産ラインの評価モデル作成方法において、レイアウト図面を作成した後、生産ラインの始点、終点、変換機能、蓄積機能に対応する位置に各別のノード名を付与したノードを有するとともに、各ノードの間を結合する運搬機能に対応するアローを有したアローダイヤグラムをレイアウト図面に重ねて記述し、次に、変換機能、蓄積機能、運搬機能について評価モデルの作成に必要な稼働条件をコメントデータとして設定し、さらに、アローダイヤグラムに基づいて各アローのアロー名と各アローの長さとを対応付けた基本モデルファイルを生成し、コメントデータに基づいて各ノードおよび各アローに対応する各機能の機能名と稼働条件とを対応付けた属性ファイルを生成し、基本モデルファイルと属性ファイルとを各ノード名および各アロー名に基づいて結合することにより評価モデルを生成することを特徴とする生産ラインの評価モデル作成方法。
IPC (3件):
B23Q 41/08 ,  G06F 15/20 ,  G06F 15/21

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