特許
J-GLOBAL ID:200903056697342126

紙幣処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342242
公開番号(公開出願番号):特開平10-181928
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 紙幣を挾持して取引ドラム内に取り込む際に上側のベルトが下側のベルト方向に最大限下降した場合であっても、取引口を介して内部機構が露出することのない紙幣処理機を提供する。【解決手段】 取引口12と取引ドラム14との間に、上昇して取引口12を開放し下降して取引口12を閉塞するシャッタ15を設け、該シャッタ15を、可動側ベルト17の固定側ベルト16の方向への移動に連動して下降可能に設けることにより、取引口12を介して可動側ベルト17の上側の内部機構が露出することを、シャッタ15により防止する。
請求項(抜粋):
機体の前面に設けられ、入金すべき紙幣の一部が載置される台面を有する取引口と、機体における取引口の内側位置に設けられた取引ドラムとを具備し、この取引ドラムに、取引口の台面とほぼ同一平面となることが可能な位置に設けられた固定側ベルトと、この固定側ベルトに対して接離自在に支持される可動側ベルトとを設けてなるとともに、取引口と取引ドラムとの間に、上昇して取引口を開放し下降して取引口を閉塞するシャッタを設け、該シャッタは、前記可動側ベルトの前記固定側ベルト方向への移動に連動して下降可能に設けられていることを特徴とする紙幣処理機。
IPC (2件):
B65H 5/02 ,  G07D 9/00 401
FI (2件):
B65H 5/02 N ,  G07D 9/00 401 Z

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