特許

J-GLOBAL ID：200903056697471066

ディスプレイ装置の誤差拡散処理回路

発明者： 傳田 勇人 ,  中島 正道 ,  小坂井 朝郎 ,  小林 正幸 ,  小野寺 純一
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
代理人 (1件)： 古澤 俊明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-292806
公開番号（公開出願番号）：特開平7-129115
出願日： 1993年10月28日
公開日（公表日）： 1995年05月19日
要約：

【要約】【目的】 映像信号のエッジを検出してそのレベルによって誤差拡散処理と同時に輪郭強調のできるものを得ることを目的とする。【構成】 入力した原画素映像信号に、原画素よりも過去に生じた再現誤差を加算して拡散出力信号を得て原画素映像入力信号より少ないビットで出力するようにした擬似中間調表示を行なう装置において、拡散出力信号に基づき誤差拡散処理とエッジ強調を同時に行なうための誤差検出回路35を具備し、入力した映像信号を拡散処理をして、さらにビット数を減らす処理をすると同時に、映像信号がエッジ強調部47、レベル判定部48へ送られ、エッジ検出レベルに応じて多段階のしきい値に分け、しきい値によりメモリ38内の予め記憶されたデータから目的の補正輝度線を選択して出力し、輪郭強調処理も行なう。

請求項（抜粋）：

量子化されて入力した原画素映像信号に、原画素より過去に生じた再現誤差を加算して拡散出力信号を得て前記原画素映像入力信号より少ないビットで出力するようにした擬似中間調表示を行なう装置において、前記拡散出力信号に基づき誤差拡散処理とエッジ強調を同時に行なうための誤差検出回路35を具備してなることを特徴とするディスプレイ装置の誤差拡散処理回路。

IPC (3件)：

G09G 3/20 ,  G09G 3/28 ,  G09G 5/00 520