特許
J-GLOBAL ID:200903056700485430

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186785
公開番号(公開出願番号):特開平10-005421
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 信号線の断線、回線混雑によって遊技情報の送信が滞っても、遊技情報を累積的に送信することで、最新の遊技情報を管理装置に送信できる遊技機を提供する。【解決手段】 賞球情報を受信すると、P機ステータスが遊技中である場合に、現在の持ち玉数に賞球数を加算し、ディスプレイユニット(つまり遊技機側)のメモリに記憶する。次いで、賞球数を本日の賞球データに加算してメモリに記憶し、賞球データを賞球数に応じて累積加算して賞球数累積データとする。そして、この賞球数累積データと時刻をSS定時データメモリへ設定し、当該P機の賞賞球数累積データを管理装置へ定時稼働データとして送信する。これにより、賞球数を累積データとして累積的に送信し、回線混雑によって遊技情報の送信が滞っても最新の遊技情報を管理装置に送信可能にする。
請求項(抜粋):
遊技情報を収集管理する管理装置と情報転送可能に接続された遊技機において、遊技者の操作に基づいて発生した遊技情報を累積的に記憶する遊技情報累積記憶手段と、前記遊技情報累積記憶手段の累積遊技情報を管理装置へ累積的に送信する遊技情報累積送信手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。

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