特許
J-GLOBAL ID:200903056700780334
濾過装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-106099
公開番号(公開出願番号):特開2005-288293
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 エレメントの交換が容易で液垂れを防ぐことができかつ構造が簡単な濾過装置を提供する。【解決手段】 濾過装置10は、流入口15と流出口16を有するケースユニット11と、ケースユニット11に挿入されるカートリッジアセンブリ12とを備えている。ケースユニット11は、ベース部材20と、第1の円筒部21と、第2の円筒部22と、第3の円筒部23とを有している。第3の円筒部23の内側に、流入口15と連通する流入側流通部が形成されている。カートリッジアセンブリ12は、外筒部60と内筒部61を有するカートリッジ容器50と、外筒部60と内筒部61との間に収容されるエレメント51とを有している。第2の円筒部22と第3の円筒部23との間に、流出口16に連通する流出側流通部43が形成されている。第2の円筒部22の上部にシール部材65が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
濾過すべき液の流入口と濾過後の液の流出口を有するケースユニットと、
前記ケースユニットに収容されるカートリッジアセンブリと、
を具備する濾過装置であって、
前記ケースユニットは、
前記流入口と流出口を有するベース部材と、
前記ベース部材に設けられた第1の円筒部と、
前記第1の円筒部の内側に該第1の円筒部と同心状に配置され、下端側が前記ベース部材に固定されかつ上端側が開口する第2の円筒部と、
前記第2の円筒部の内側に該第2の円筒部と同心状に配置され、内面側に前記流入口と連通する流入側流通部を有し、かつ、前記第2の円筒部の内周面との間に前記流出口と連通する流出側流通部を形成する第3の円筒部とを有し、
前記カートリッジアセンブリは、
前記第1の円筒部と第2の円筒部との間に挿脱可能に挿入され、前記第1の円筒部の内周面に沿う外筒部と、該外筒部の内側に該外筒部と同心状に設けられかつ前記第2の円筒部の外周面に沿う内筒部と、これら外筒部と内筒部の下端どうしをつなぐ底部とを有するカートリッジ容器と、
前記第2の円筒部と前記カートリッジ容器の前記内筒部との間をシールするシール部材と、
前記カートリッジ容器の前記外筒部と内筒部との間に挿脱可能に収容される筒状のエレメントと、
を具備したことを特徴とする濾過装置。
IPC (3件):
B01D29/11
, B01D35/02
, B01D35/30
FI (5件):
B01D29/10 510C
, B01D35/30
, B01D35/02 E
, B01D29/10 501C
, B01D29/10 530B
Fターム (3件):
4D064AA23
, 4D064BM21
, 4D064CD03
引用特許:
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