特許
J-GLOBAL ID:200903056701580290

ピアツーピア・リモート・コピー(PPRC)動作のための自律的な自動回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 善章
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-571205
公開番号(公開出願番号):特表2003-529148
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】すべての記憶システム及びホストからのアクセスを防止するために、二次記憶システムを独立状態に分離するステップを含む、確立したPPRC記憶ボリュームのペアからデータを使用できるようにするために一次記憶システム及び二次記憶システムを備えるピアツーピア・リモート・コピー(PPRC)システムで使用するための方法を提供する。上記二次記憶システムの各記憶ボリュームが、確立したPPRC記憶ボリュームのペアの一部であるかどうかの判断が行われる。次に、上記確立したPPRC記憶ボリュームのペアの一部である上記二次記憶システムの記憶ボリュームが、ホストにアクセスすることができるように、確立した各PPRC記憶ボリュームのペアが解消される。次に、上記確立したPPRC記憶ボリュームのデータを回復するために、ホストは、上記二次記憶システムを使用できるようになる。
請求項(抜粋):
一次記憶ボリューム上に書き込まれたデータが、対応する二次記憶ボリューム上に自動的に書き込まれる確立したPPRC記憶ボリュームのペアを形成するために、一次記憶システムの記憶ボリュームが、二次記憶システムの各記憶ボリュームに対応していて、前記確立したPPRC記憶ボリュームのペアの一部である前記二次記憶システムの記憶ボリュームに、前記対応する一次記憶ボリューム上に書き込まれた前記データを受信する場合だけアクセスすることができる複数の記憶ボリュームを含む一次記憶システムと、複数の記憶ボリュームを含む一次記憶システムとを有するピアツーピア・リモート・コピー(PPRC)システムにおいて、前記二次記憶システムの確立したPPRC記憶ボリュームからデータを使用できるようにする方法であって、 すべての記憶システム及びホストからのアクセスを禁止するために、前記二次記憶システムを独立状態に分離するステップと、 前記二次記憶システムの各記憶ボリュームが、確立したPPRC記憶ボリュームのペアの一部であるかどうかを判断するステップと、 前記確立したPPRC記憶ボリュームのペアの一部である前記二次記憶システムの記憶ボリュームが、ホストにアクセスすることができるように、確立した各PPRC記憶ボリュームのペアを解消するステップと、 前記確立したPPRC記憶ボリュームのデータを回復するために、記憶システム及びホストが、前記二次記憶システムを使用することができるようにするステップと、の各ステップを含む方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00
FI (3件):
G06F 3/06 304 F ,  G06F 12/00 531 D ,  G06F 12/00 531 M
Fターム (8件):
5B065BA01 ,  5B065CA12 ,  5B065CC08 ,  5B065CE01 ,  5B065EA24 ,  5B065EA35 ,  5B082DE04 ,  5B082DE06

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