特許
J-GLOBAL ID:200903056702539375

自動倉庫の制御装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366366
公開番号(公開出願番号):特開2001-180806
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】自動倉庫の電力設備の定格値を軽減できるようにする。【解決手段】操作部のスイッチ操作等によって目標荷取位置の指定データ等が設定されると(S21)、昇降駆動部の消費電力が最大となるピークタイミング(=Tupdown)と走行駆動部の消費電力が最大となるピークタイミング(=Trun)とのずれΔTが算出され(S22、S23)、このずれΔTが予め設定した設定時間T以上か否か判定され(S24)、判定結果がNOであれば昇降遅延タイマがセットされ(S25)、昇降駆動部の昇降モータによるフォークの上昇開始が遅延される(S26)。
請求項(抜粋):
走行駆動部により駆動されて走行レール上を移動する基体に、上下方向の一対のマストを立設し、昇降駆動部により駆動されて前記両マストに沿って上下動するフォークを前記両マストに設け、前記走行レールの方向及び上下方向に各々複数ずつ設置された荷取位置のうち指定された目標荷取位置に前記フォークを移動して荷取りを行う自動倉庫の制御装置において、前記走行駆動部及び前記昇降駆動部の制御データ並びに前記目標荷取位置の指定データを設定するための操作部と、前記操作部の操作により設定された前記制御データ及び前記指定データから、前記フォークが指定された前記目標荷取位置に移動するまでに前記走行駆動部及び前記昇降駆動部の消費電力がそれぞれ最大となるピークタイミングを導出する導出部と、前記導出部により導出された前記両ピークタイミングをずらすべく前記走行駆動部及び前記昇降駆動部を制御する制御部とを備えていることを特徴とする自動倉庫の制御装置。
IPC (2件):
B65G 1/04 535 ,  B66F 9/07
FI (2件):
B65G 1/04 535 ,  B66F 9/07
Fターム (15件):
3F022JJ07 ,  3F022KK07 ,  3F022MM04 ,  3F022NN02 ,  3F022NN05 ,  3F022NN51 ,  3F333AA04 ,  3F333AB07 ,  3F333AE03 ,  3F333BA03 ,  3F333BA14 ,  3F333DB07 ,  3F333FA20 ,  3F333FA21 ,  3F333FE02

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