特許
J-GLOBAL ID:200903056702639671

パチンコ機の内側ガイドレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022612
公開番号(公開出願番号):特開平11-206973
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 内側ガイドレールの先端部と遊技領域を前面から覆うように閉じられたガラス扉のガラス内面との隙間からの、変動入賞装置の開放部材の開放作動を行うための部材の侵入を阻止して不正遊技行為を防止すること。【解決手段】 内側ガイドレールを、入賞口に入らない打玉をアウト玉としてアウト孔に案内するためのほぼU字形断面に形成された円弧状のガイド部材10と、ガイド部材10の内方に遊嵌され、かつ、同ガイド部材10の前端面に長手方向に沿って形成された一定幅の円弧状溝12から先端部を突出する方向にバネ部材20により付勢された円弧状の防止壁片15と、ガイド部材10の後端縁に設けた爪片14を係止部5に嵌着して同ガイド部材10を固定する取付台板1とから構成した。
請求項(抜粋):
打玉発射手段により発射される打玉を遊技領域内に案内する外側ガイドレールと、その遊技領域に設けられた入賞口に入らない打玉をアウト玉として遊技盤に設けたアウト孔に案内する内側ガイドレールとを遊技盤面上にほぼ円形形状に敷設されるパチンコ機の打玉ガイドレールにおいて、前記内側ガイドレールは、入賞口に入らない打玉をアウト玉としてアウト孔に案内するためのほぼU字形断面に形成された円弧状のガイド部材と、該ガイド部材の内方に遊嵌され、かつ、同ガイド部材の前端面に長手方向に沿って形成された一定幅の円弧状溝から先端部を突出する方向にバネ部材により付勢された円弧状の防止壁片と、前記ガイド部材の後端縁に設けた爪片を係止部に嵌着して同ガイド部材を固定する取付台板とから構成されていることを特徴とするパチンコ機の内側ガイドレール。
IPC (2件):
A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 322
FI (2件):
A63F 7/02 312 A ,  A63F 7/02 322
引用特許:
審査官引用 (2件)

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