特許
J-GLOBAL ID:200903056706320408

円板状のロータ部を有するモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100988
公開番号(公開出願番号):特開平7-107720
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 ロータ部の部品点数が少なく回転負荷を軽減し、かつロータ部とステータ部の位置関係を制限しない。ドーナツ状の超電導体又は強磁性体を用いて回転中の無駄なエネルギ消費をなくし、かつ磁束の拡がりを抑える。【構成】 所定の厚みを有する円板状のロータ部11とステータ部12とを備えたモータ10に関し、ロータ部はその中心に回転軸13が固着され、強磁場が着磁可能な所定厚の超電導体16を有し、超電導体16の表面がN極又はS極により着磁されかつ裏面がS極又はN極に着磁される。ステータ部12はロータ部11が回転する軌跡に対向して環状に配置された複数の磁心18とこれらの磁心18に巻かれた励磁コイル19とを有する。
請求項(抜粋):
回転軸(13,33,43)が中心に固着され、強磁場が着磁可能な所定厚の超電導体(16,36)又は強磁性体(46)を有し、前記超電導体(16,36)又は強磁性体(46)の表面がN極又はS極により着磁されかつ裏面がS極又はN極に着磁される円板状のロータ部(11,31,41)と、前記ロータ部(11,31,41)が回転する軌跡に対向して環状に配置された複数の磁心(18,48)と前記磁心(18,48)に巻かれた励磁コイル(19,49)とを有するステータ部(12,42)とを備えた円板状のロータ部を有するモータ。
IPC (3件):
H02K 21/24 ,  H02K 7/09 ZAA ,  H02K 55/00 ZAA

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