特許
J-GLOBAL ID:200903056707550300
脱水装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 宗久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027377
公開番号(公開出願番号):特開平6-218202
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 加圧ポンプを大型のものとしたり、脱水装置の各機構部品を厚手で強靱なものとしたりせずとも、泥状物を固液分離した際に得られるケーキの水分残留量を大幅に低下させることのできる脱水装置を得る。【構成】 2層の濾布40a、40b間に泥状物を加圧ポンプを用いて圧入し、泥状物周囲を濾布40a、40bを介して濾板30内側に押しつけて、泥状物から水分を絞り出し、その水分を濾布40a、40b、濾板内側の排水路32及び濾板下部の排水口34を通して濾板30外部に排出する脱水装置において、2層の濾布40a、40b間に泥状物を圧入して固液分離した際に得られるケーキ中から水分を濾板30外部に吸引、排除する吸引ポンプを濾板下部の排水口34に連結する。
請求項(抜粋):
濾板間に濾布を2層に挟み込んで、その2層の濾布間に泥状物を加圧ポンプを用いて圧入し、泥状物周囲を濾布を介して前記濾板内側に押しつけて、泥状物から水分を絞り出し、その水分を前記濾布、前記濾板内側に形成された排水路及び前記濾板に開口された排水口を通して濾板外部に排出する脱水装置において、前記2層の濾布間に泥状物を圧入して固液分離した際に得られるケーキ中から水分を前記濾布、排水路及び排水口を通して濾板外部に吸引、排除する吸引ポンプを前記排水口に連結したことを特徴とする脱水装置。
IPC (2件):
B01D 25/12
, C02F 11/12 ZAB
引用特許:
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