特許
J-GLOBAL ID:200903056709798007

電気機器の配線接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009563
公開番号(公開出願番号):特開平5-205788
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】例えばループ伝送の端末と伝送線との接続配線を大巾に省力化する。【構成】カッタ5と絶縁機構6を備えた押え蓋4を、4つの圧接機構端子3を持つ伝送端末に組込む際、2本の平行な伝送信号線2(2-1,2-2)のうち2-1を端子3のAとCのV字切欠き3a上に乗せ、同じく信号線2-2を端子3のBと図外のDのV字切欠き3a上に乗せ、この状態で押え蓋4を伝送端末1側へ押付ける事により、カッタ5で信号線2-1,2-2を夫々2つに切断し、結局4本となった信号線2の芯線2を夫々4つの端子3のスリット3b部に夫々圧接して信号線のループ式配線接続を一度に実現する。
請求項(抜粋):
1又は複数の平行に走る電線の1本づつに対応して夫々2つの端子を備え、この電線の走行に割込む形で接続される電気機器において、前記の1本づつの電線に対応する2つの端子は対応する電線の走行方向に所定の間隔で配置され、対応する前記電線をこの端子側へ押込むことにより、夫々押込まれた電線の芯線と圧接し得るものでありさらに前記2つの端子の間に挟まれる電線を2つに分離切断するためのカッタ(5など)を持ち、且つ前記電線の端子側への押込みとこのカッタによる電線の切断動作とを同時に行わせる押圧切断手段を備えたことを特徴とする電気機器の配線接続装置。
IPC (4件):
H01R 4/24 ,  H01R 9/07 ,  H01R 43/00 ,  H01R 43/01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭62-013513
  • 特開昭52-116693

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