特許
J-GLOBAL ID:200903056710251232

移行性画像形成部材の光学コントラスト密度の改良方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113456
公開番号(公開出願番号):特開平8-314240
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【課題】 移行性画像形成部材の光学コントラスト密度を改良する。【解決手段】 基体と、軟化可能材料及び感光性の移行性マーキング材料を含む軟化可能層であって、前記移行性マーキング材料が基体から離間した軟化可能層表面又は層表面近傍に位置する粒子の単一層として存在する前記軟化可能層と、を備えた移行性画像形成部材を均一に帯電させ、前記移行性マーキング材料が敏感な波長で活性放射線によって、帯電した画像形成部材を画像様に露光し、軟化可能材料を軟化させて、画像様のパターン状に移行性マーキング材料の第1部分が軟化可能層中を基体に向かって移行することを可能にすると共に前記移行性マーキング材料の第2部分を軟化可能層に移行させないままにし、移行性マーキング材料の第2部分を移行性マーキング材料を透明にする透明化剤と接触させる。
請求項(抜粋):
(a)(1)基体と、(2)軟化可能材料及び感光性の移行性マーキング材料を含む軟化可能層であって、前記移行性マーキング材料が基体から離間した軟化可能層表面又は層表面近傍に位置する粒子の単一層として存在する前記軟化可能層と、を備えた移行性画像形成部材を提供する工程と、(b)前記画像形成部材を均一に帯電させる工程と、(c)前記移行性マーキング材料が敏感な波長で活性放射線によって、帯電した画像形成部材を画像様に露光する工程と、(d)工程(c)に引き続き、軟化可能材料を軟化させて、画像様のパターン状に移行性マーキング材料の第1部分が軟化可能層中を基体に向かって移行することを可能にすると共に前記移行性マーキング材料の第2部分を軟化可能層に実質的に移行させないままにする工程と、(e)移行性マーキング材料の第2部分を移行性マーキング材料を透明にする透明化剤と接触させる工程と、を備えた移行性画像形成部材の光学コントラスト密度の改良方法。
IPC (3件):
G03G 15/05 ,  B41M 5/00 ,  G03G 5/02
FI (3件):
G03G 15/00 115 ,  B41M 5/00 Z ,  G03G 5/02 Z

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