特許
J-GLOBAL ID:200903056710821578

回路遮断器の外部操作ハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110194
公開番号(公開出願番号):特開平8-287811
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】押し板が開閉レバーに当たった際の衝撃を緩和するとともに、押し板部分の構成を簡単にする。【構成】回路遮断器の開閉レバーを開口24でくわえて操作する押し板22を4箇所のじゃばら状部23で上下の支え部21に支持させる構成とするとともに、これらを樹脂材料により一体形成する。回路遮断器のオン状態で誤って盤の扉を閉め、押し板22が開閉レバーに当たったときにはじゃばら状部23が弾性変形して衝撃を吸収する。また、押し板部が一体化されるので部品点数が減り、組立工数も少なくて済む。
請求項(抜粋):
回路遮断器が収容された盤の扉にこの回路遮断器の操作面に対面するように取り付けられ、前記盤の外部から回動操作される操作ハンドルに結合された操作レバーの旋回運動を伝動ピンを介してスライド板の直線運動に変換することにより、このスライド板に取り付けられた押し板で前記回路遮断器の開閉レバーをオン,オフ及びリセット操作するとともに、前記操作ハンドルと連動するロックレバーによりオン,オフ操作位置では前記扉が開かないようにロックする回路遮断器の外部操作ハンドル装置において、回路遮断器の開閉レバーをくわえる開口を有する押し板と、この押し板をスライド板上に支持する上下一対の支え部と、この支え部に前記押し板を上下左右の4箇所で弾性的に連結するじゃばら状部とを樹脂材料で一体形成したことを特徴とする回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
IPC (2件):
H01H 73/02 ,  H01H 73/06
FI (2件):
H01H 73/02 A ,  H01H 73/06 B

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