特許
J-GLOBAL ID:200903056712766132

負極炭素材料及びその製造方法、これを用いた非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189306
公開番号(公開出願番号):特開平8-335461
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 高容量を有し、非水電解液二次電池の負極活物質として好適な、新規な負極炭素材料を提供し、さらにはその製造方法を提供する。【解決手段】 固定炭素88.5%、全膨張率0%(石炭の熱膨張試験に用いられるディラトメータによる試験による)である低膨張性のメソフェーズカーボンを直径16.5mmに3トンにて成形し、酸化雰囲気中にて(本実施例は空気中にて)300°Cで1時間処理を行い、その後、酸化雰囲気を不活性ガス(窒素)に変更し、不活性ガス中にて1000°Cの温度で3時間焼成し、直径16.0mmのカーボン焼結体を得る。
請求項(抜粋):
メソフェーズカーボンを炭素前駆体として用い、このメソフェーズカーボンに対して酸化処理及び前記酸化処理温度以上の温度での不活性ガス雰囲気中または真空中処理が順次施されてなり、真比重が1.50〜1.80g/mlとされてなることを特徴とする負極炭素材料。
IPC (5件):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 ,  C04B 35/52 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (6件):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z ,  C04B 35/52 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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