特許

J-GLOBAL ID：200903056713244318

電動機駆動監視装置

発明者： 清野 剛彦
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 大胡 典夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-258731
公開番号（公開出願番号）：特開平6-113580
出願日： 1992年09月29日
公開日（公表日）： 1994年04月22日
要約：

【要約】【構成】 本発明は、実績データ演算部によって演算された最大値、最小値および平均値を記憶する演算結果メモリテーブルと、この演算結果メモリテーブルに記憶された最大値、最小値および平均値を予め定めたサイズに圧縮して小さくし、圧縮データとするデータ圧縮部と、磁気ディスク記憶装置に保存された圧縮データの中から時間を指定して指定時間データを抽出するデータ抽出部と、このデータ抽出部によって得られた指定時間データを解凍して解凍データとするデータ解凍部と、この解凍部によって得られた解凍データを解析して解析データとする実績データ解析部と、この実績データ解析部によって得られた解析データを用いて表示のための表示ポイントの演算を行ないグラフ表示信号を得るグラフ表示演算部と、グラフ表示演算部から出力されたグラフ表示信号によって電動機の保守のための指示を表示するメンテナンスツールとを具備してなる電動機駆動監視装置である。【効果】 本発明により、電動機の保守の確実性を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

電動機を駆動する電動機駆動回路の予め定めた制御情報を周期的に収集するデータサンプリング機能と、このデータサンプリング機能の周期時間を予め定めた前記制御情報別にミリ秒単位から月単位までの期間に設定するクロック積算機能と、このクロック積算機能および前記データサンプリング機能とからなる情報収集装置と、前記クロック積算機能によって積算された前記制御情報を記憶して蓄積する実績データテーブルと、この実績データテーブルに蓄積された前記制御情報の最大値、最小値および平均値を演算する実績データ演算部と、この実績データ演算部によって演算された前記最大値、最小値および平均値を記憶する演算結果メモリテーブルと、この演算結果メモリテーブルに記憶された前記最大値、最小値および平均値を予め定めたサイズに圧縮して小さくし、圧縮データとするデータ圧縮部と、このデータ圧縮部および前記実績データテーブルおよび前記実績データ演算部および前記演算結果メモリテーブルとから構成される情報加工装置と、前記データ圧縮部によって圧縮された前記圧縮データを保存する磁気ディスク記憶装置と、この磁気ディスク記憶装置に保存された前記圧縮データの中から時間を指定して指定時間データを抽出するデータ抽出部と、このデータ抽出部によって得られた前記指定時間データを解凍して解凍データとするデータ解凍部と、このデータ解凍部によって得られた前記解凍データを解析して解析データとする実績データ解析部と、この実績データ解析部によって得られた前記解析データを用いて表示のための表示ポイントの演算を行ないグラフ表示信号を得るグラフ表示演算部と、このグラフ表示演算部および前記データ抽出部および前記データ解凍部および前記実績データ解析部とから構成されるデータ解析装置と、前記グラフ表示演算部から出力された前記グラフ表示信号によって前記電動機の保守のための指示を表示するメンテナンスツールとを具備してなる電動機駆動監視装置。

IPC (2件)：

H02P 5/00 ,  G05B 23/02 301

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-204693
  
• 特開平4-223796
  
• 特開平4-069081