特許
J-GLOBAL ID:200903056713271048

液晶光変調器の製造方法、液晶光変調器および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085720
公開番号(公開出願番号):特開2006-267562
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】単基板の液晶光変調器および液晶表示装置において、構造設計の自由度を確保しつつ、液晶の電圧動作の不安定性を生じやすい不純物の発生を抑制でき、作製方法が容易で表示特性の安定性や柔軟性に優れた製造方法を得る。【解決手段】単一の透明な基板1の内側に、ストライプ状の電極膜7、および液晶3を配向させるための配向膜2が形成され、その上に分子配向した液晶3とポリマ4の自立性の複合膜5が形成され、さらにその上に液晶の流出を防ぐオーバーコート膜6が形成される。また、基板1およびオーバーコート膜6の外側に、偏光透過軸が互いに直交もしくは平行とされた2枚の偏光板8が配されている。オーバーコート膜6は複合膜5のポリマ4を溶解しない溶媒に溶かされて、周知の各種の印刷法による塗布、乾燥工程を経て形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1枚の透明基板上に、液晶を配向させるための配向膜、および分子配向した自立性の液晶/ポリマからなる複合膜を順次形成し、その後、該複合膜上に、液晶の流出を防ぐオーバーコート膜を塗設することを特徴とする液晶光変調器の製造方法。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (1件):
G02F1/1334
Fターム (8件):
2H089HA04 ,  2H089JA04 ,  2H089JA07 ,  2H089KA05 ,  2H089KA06 ,  2H089QA16 ,  2H089TA01 ,  2H089TA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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