特許
J-GLOBAL ID:200903056713449025
エンジンのクランクプーリー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105466
公開番号(公開出願番号):特開2000-291783
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】プーリーハブとプーリーリングの間に設けられるプーリーダンパーの材質劣化に伴う剥離の進行を遅め、クランクプーリーの延命化を図る。【解決手段】プーリーハブ31の外周に形成した複数の凹部35とプーリーリング32の内周に形成した複数の凹部36とを対向させることにより、プーリーダンパー33に複数の肉厚増大部37を形成した。また、この肉厚増大部37の軸方向中間部における肉厚t1を軸方向両端部における肉厚t2よりも厚くした。
請求項(抜粋):
プーリーハブの外周に所定の間隔を空けてプーリーリングを同心状に設け、上記プーリーハブとプーリーリングの間に弾性材料を充填してプーリーダンパーを形成し、このプーリーダンパーによってプーリーハブとプーリーリングの間を弾性的に固着結合したエンジンのクランクプーリーにおいて、上記プーリーハブ31の外周に形成した複数の凹部35と上記プーリーリング32の内周に形成した複数の凹部36とを対向させてその間に位置する上記プーリーダンパー33に複数の肉厚増大部37を形成したことを特徴とするエンジンのクランクプーリー。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H 55/36 H
, F02B 67/06 D
Fターム (5件):
3J031AA04
, 3J031BA03
, 3J031BA10
, 3J031BB05
, 3J031CA02
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