特許
J-GLOBAL ID:200903056713599299

映像信号処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140078
公開番号(公開出願番号):特開平6-332398
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 LCDやPDP等のディスプレイに画像を表示する際、画像のコントラストをとり、画質の向上を図る。【構成】 入力映像信号(RGB原色ビデオ信号)をA/D変換部1でディジタル変換した後に、信号処理部2でガンマ補正を含む所定の信号処理を施し、この信号処理した信号によって画像を所定階調数のディスプレイに表示する映像信号処理装置において、ディジタル変換した信号を分布状態検出部5に入力して入力映像信号の分布状態を所定に分割した階調領域毎に検出し、各階調領域の分布状態のうちの所定基準値以下の領域を判定し、この判定結果をマイクロコンピュータ6に入力して変換テーブルRAM4の変換データを書き換え、上記ディジタル信号により同変換テーブルRAM4のデータを読み出して上記ディスプレイの階調数に必要なビット数のディジタル信号を得、このディジタル信号を信号処理部2で所定に処理可能とする。
請求項(抜粋):
入力映像信号(RGB原色ビデオ信号)をディジタル変換した後に所定の信号処理を施し、該信号処理した信号によって画像を所定階調数のディスプレイに表示する際、前記入力映像信号の分布状態を検出し、該検出した分布状態のうち所定基準値を越えている領域に対応する前記ディジタル変換した信号を前記ディスプレイの階調数に必要なビット数に変換するようにしたことを特徴とする映像信号処理方法。
IPC (5件):
G09G 3/20 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/06 ,  H04N 5/66 102

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