特許
J-GLOBAL ID:200903056714265513

ホログラム露光方法、接眼光学系及び映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324722
公開番号(公開出願番号):特開2007-133072
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】同色系の光源を複数設けることなく、射出瞳を大きくすることで色調不良が発生することを防止する。【解決手段】第3レーザ光源は、532nm程度の緑色レーザ、第4レーザ光源は、476nm程度の青色レーザを出射する。また、第1レーザ光源は、637nmの赤色レーザ、第2レーザ光源は658nm程度の赤色レーザを出射する。第1及び第2レーザ光源からのレーザ光によって露光されて形成されたホログラム素子は、レーザ光の波長帯域よりも2%低い波長の干渉縞を有する。このため、R光が照射された際には、625nm及び645nmの波長帯域のR光をホログラム素子は回折反射し、射出瞳ERa及びERbを形成する。これにより、G光及びB光それぞれの射出瞳EG及びEBと重ね合わせた場合に、RGB光全体としての射出瞳80が形成される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ホログラム感光材料を露光することでホログラム素子を形成するホログラム露光方法において、 同色系且つ異なる波長帯域を有する複数のコヒーレント光を照射して、前記ホログラム感光材料を露光することを特徴とするホログラム露光方法。
IPC (3件):
G03H 1/26 ,  G02B 27/02 ,  G02B 5/32
FI (3件):
G03H1/26 ,  G02B27/02 Z ,  G02B5/32
Fターム (8件):
2H049CA04 ,  2H049CA09 ,  2H049CA15 ,  2H049CA22 ,  2K008AA14 ,  2K008BB04 ,  2K008BB06 ,  2K008EE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-127670   出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (5件)
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