特許
J-GLOBAL ID:200903056716323278

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205226
公開番号(公開出願番号):特開平5-046050
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 トナー画像の熱定着性が転写材の材質や厚さによらず安定した光沢定着を達成すると共にオフセット転写をおこして画像よごれを起こすことのない高画質カラートナー画像を得る。【構成】 加熱ローラ11、剥離ローラ21及びテンションローラ22に巻回した無端ベルト25とベルト25を介して加熱ローラ11に押圧する加圧ローラ31を設けた定着装置又は加圧ローラ31には剥離ローラ21Aとの間に無端ベルト25Bをかけて両無端ベルト25、25Bを接触するようにさせた定着装置において、定着装置により転写材の入口から出口に至るまでの無端ベルト25又は無端ベルト25,25Bの両側に空冷装置40,50を設け温度検知センサー19,39を加熱,加圧両ローラに各々設け、剥離ローラ21の近傍の無端ベルトの裏側にセンサー25A,25Cを設け主として加圧ローラ31のヒータ34の発熱量をコントロールして加熱無端ベルト25又は加圧無端ベルト25Bの裏面温度を決める。充分溶融して転写材にしみ込ませた光沢カラー画像が得られる。
請求項(抜粋):
内部加熱ローラ、剥離ローラを内包する加熱無端ベルトと該ベルトを介して該内部加熱ローラに圧接する加圧ローラとを有し、トナー像を担持した転写材を加熱加圧して定着する定着装置であって、前記内部加熱ローラの外周部がソフトローラであり、主として前記加圧ローラの発熱量をコントロールして前記両ローラ及び加熱無端ベルトの裏面温度を決めるようにしたことを主体にして定着装置の温度制御を行うことを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/20 101 ,  G05D 23/00 ,  H05B 3/00 335

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